- 公式ドキュメント
目次
アイテムスポナー「Item Spawner」
- アイテムスポナーを配置した位置にアイテムをスポーンする。
- アイテムスポナーごとにスポーンするアイテムを設定できる。
仕掛けの場所と配置
- 仕掛けはコンテンツブラウザの「Fortnite」>「Devidces」フォルダにある。
- フォルダ内の「アイテムスポナー(Item Spawner)」をレベル上にドラッグアンドドロップすることで配置できる。
設定内容
ユーザーオプション
タイマーに合わせてアイテムをスポーン(Spawn Item on Timer)
- 「Time Before First Spawn」を有効するかどうか。
チェックすると有効になる。
最初のスポーンまでの時間(Time Before First Spawn)
- ゲームが開始してから最初のアイテムを出すまでの時間(秒)
- 0 – 300
タイマーに合わせてアイテムをリスポーン(Respawn Item on Timer)
- 「Time Between Spawns」を有効にするかどうか。
チェックすると有効になる。 - 5 – 600
スポーン間隔の時間(Time Between Spawns)
- スポーンしたアイテムが拾われた場合に次のアイテムを出すまでの時間(秒)
- 0 – 300
アイテムリスト
- スポーンするアイテムを設定する。
- 複数設定することができ、複数設定されている場合は順番にスポーンする。
- 「+」ボタンを押すごとにスポーンするアイテムリストが追加される。
- 「スポーンするピックアップ」でスポーンするアイテムを設定する。
右側の「なし」の部分をクリックすると設定できるアイテムのリストが表示される。 - 「ピックアップ扇動者ハンドル」「アイテムバリアントGUID」についてはよくわからない。
- アイテムリストの「ゴミ箱」アイコンをクリックすると設定した全てアイテムが削除される。
- 追加したアイテムごとに削除するには各アイテムの画像の下矢印をクリックして「削除」を選択する。
詳細設定
アイテムのリスポーン(Item Respawn)
- スポーンしたアイテムが拾われた場合、そのアイテムをアイテムリストに残すかどうか。
- チェックを外すと拾われたアイテムはアイテムリストから削除され、アイテムスポナーからスポーンしなくなる。
ランダムスポーン(Random Spawns)
- 「オフ(Off)」:アイテムリストに設定されている順番にスポーンする。
- 「ランダム(Random)」:アイテムをランダムにスポーンする。
- 「リピートなし(No Repeats)」:各アイテムが1回ずつスポーンするまでランダムにスポーンする。
ゲーム中に土台を表示(Base Visible During Games)
- ゲーム中に仕掛けを表示するかどうか。
- チェックを外すと仕掛けが見えなくなる。アイテムはその位置にスポーンする。
アイテムの木材コスト(Wood Cost of Item)
- スポーンしたアイテムを拾うために必要な木材の量
- 0 – 1000
アイテムの石材コスト(Stone Cost of Item)
- スポーンしたアイテムを拾うために必要な石材の量
- 0 – 1000
アイテムの金属コスト(Metal Cost of Item)
- スポーンしたアイテムを拾うために必要な金属の量
- 0 – 1000
アイテムのゴールドコスト(Gold Cost of Item)
- スポーンしたアイテムを拾うために必要な金の量
- 0 – 1000
武器のボーナス弾薬(Bonus Ammo For Weapons)
- スポーンした武器に追加の弾を付与する
走り抜けて取得(Run Over Pickup)
- スポーンしたアイテムを走り抜けて拾えるかどうか
- チェックすると走った状態でアイテムにぶつかると取得できるようになる
ブロック時のスポーンを許可(Allow Spawning when Blocked)
- 「走り抜けて取得(Run Over Pickup)」がチェックされているときに有効
- キャラクターがアイテムをスポーンさせる位置にいる場合にアイテムをスポーンするかどうか
- チェックするとアイテムスポナーの上あたりにプレイヤーがいてもスポーンする
アイテムの初期動作(Initial Movement Of Item)
- 「None」:アイテムがスポーンした位置にとどまる
- 「Gravity」:アイテムがスポーンしたら重力に従って落ちる
スポナーを高い位置に配置して傾けると落ちてくる。 - 「Toss」:アイテムがスポーンしたら割と近くの周辺のランダムな方向にぽいっと投げられる
アイテムの拡縮(Item Scale)
- スポーンしたアイテムの大きさ
- 1 – 5
- 画像は左から1,2,3,4,5
ゲーム開始時に有効化(Enabled at Game Start)
- ゲームスタートしたときに仕掛けを有効にするかどうか
- チェックを外すとゲームがスタートしてもスポーンしなくなる
継続的にアイテムをスポーン(Continuously Spawn Items)
- スポーンしたアイテムが拾われなくても次のアイテムをスポーンするかどうか
- チェックすると「Time Between Spawns」で設定した間隔でスポーンし続ける。
0に設定しているととんでもない量のアイテムをスポーンするので注意。
許可されるチーム(Allowed Team)
- スポーンされたアイテムを拾えるチームを設定する
- 「任意」:チーム関係なく誰でも拾える
- 「チームインデックス」:設定したチームのみ拾える
- チームは「チームインデックス」の右側に入力する
- 0 – 100
チームを反対にする(Invert Team)
- チェックすると「許可されるチーム(Allowed Team)」で設定したチーム以外が拾えるようになる
- 「任意」に設定している場合は誰でも拾える
許可されるクラス(Allowed Class)
- スポーンされたアイテムを拾えるクラスを設定する
- 「任意」:クラス関係なく誰でも拾える
- 「クラススロット」:設定したクラスのみ拾える
- クラスは「クラススロット」の右側に入力する
- 0 – 16
クラスを反対にする(Invert Class)
- チェックすると「許可されるクラス(Allowed Class)」で設定したクラス以外が拾えるようになる
- 「任意」に設定している場合は誰でも拾える
ユーザーオプション – 機能
有効化(Enable)
- 他の仕掛けのイベントを受信してこの仕掛けを有効にする
無効化(Disable)
- 他の仕掛けのイベントを受信してこの仕掛けを無効にする
次のアイテムに切り替える(Cycle To Next Item)
- 他の仕掛けのイベントを受信して次のスポーンアイテムに切り替える
アイテムをスポーン(Spawn Item)
- 他の仕掛けのイベントを受信してアイテムをスポーンする
ユーザーオプション – イベント
アイテムを回収した時(On Item Picked Up)
- スポーンしたアイテムが拾われたらこのイベントを発生させる
実際に配置してわかったこと
プレイヤースポナーのクラス設定の方法
- プレイヤースポナーのクラス設定しただけではうまく動かなかった。
- プレイヤースポナーの「チームインデックス」を1に、「クラススロット」を2に設定した場合、同様の設定をしているアイテムスポナーのアイテムが拾えない状態になってしまった。
- 「Team Settings & Inventory」で設定を上書きできるということなので、これを配置して「チームインデックス」と「クラススロット」を設定すると上手く動いた。
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