初めてのVerseプログラミングのメモ[UEFN,Verse]

目次

Verseについて

  • Verseはプログラミング言語で、フォートナイトのクリエイティブで用意されている仕掛けに新しい機能を追加したり、複雑な仕掛けを簡素化したりできる。

公式ドキュメントに沿って新規プロジェクトを作成する

  • 公式ドキュメントに沿って「機能例」から「Verse Devices Starter」を選択して新規プロジェクトを作成する。
  • プロジェクト名は「MyVerseProject」にしている。

Verseファイルを開く

  • 「Verse Explorer」タブから、作成したプロジェクト名(MyVerseProject)にぶら下がっている「hello_world_device.verse」をダブルクリックしてファイルを開く。
  • 「Verse Explorer」タブが無い場合は、メニューの「Verse」から「Verse Explorer」を選択すると表示される。
  • コンテンツブラウザの「All」>「MyVerseProjectコンテンツ」>「CreativeDevices」の中にもあるのでそちらをダブルクリックしても良い。

Visual Studio Codeが無い場合はインストールする

  • Verseをファイルを編集するには「Visual Studio Code」というエディタが必要。
  • 自分の環境ではインストールされていなかったのでVerseファイルを開けなかった。
  • インストーラーをダウンロードしてインストールする。

Visual Studio CodeのExtension(拡張機能)をインストールする

  • 開発に必要な拡張機能をVisual Studio Codeにインストールする必要があるということなので実行する。
  • Visual Studio Codeを起動して画面左側のアイコン「Extensions」をクリックすると拡張機能の一覧が表示される。
  • 一覧から「C/C++」と「C#」の「Install」ボタンをクリックしてインストールする。
  • インストール後にVisual Studio Codeを再起動すると反映される。

Visual Studio Codeインストール後に再度Verseファイルを開いて編集する

  • UEFNエディタから「hello_world_device.verse」ファイルを開くとVisual Studio Codeが起動して開くことができた。
  • 更新ドキュメントに従って以下のコードをファイルの最後に追記する。
    文字列「This is my first line of Verse code!」をログに表示させるコード。
Print("This is my first line of Verse code!")
  • コードを追記したらメニュー「File」から「Save」を選択して変更内容を保存する。

UEFNエディタでVerseコードをコンパイルする

  • エディタのメニューから「Verse」>「Verseコードをビルド」を選択してVerseコードをコンパイルする。
  • 問題なければ「Verse」アイコンに緑のチェックが付く。
  • 問題が発生すると「Verse」アイコンに赤いマークが付く。この場合はVerseファイルを修正する必要がある。

フォートナイトのクリエイティブで確認する

  • エディタの「セッションを開始」を押してフォートナイトのクリエイティブモードを起動する。
  • クリエティブモードのメニューから「ゲームのスタート」を選択してゲームを開始する。
  • 開始後に画面に「This is my first line of Verse code!」と表示されたらOK。
  • 画面左上の表示は一定時間で消えるが、ログからも確認できる。
  • インベントリを開くボタン(たぶんデフォルトはTab)を押すとログが表示される。

追記:Visual Studio Codeに拡張機能が追加されていた

  • 後日Visual Studio Codeを開くと「Verse」という拡張機能が追加されていた。自分で追加はしていない。
  • アップデートとかあったのでその関係なのか、再起動など何かしらのタイミングで自動で入る?
  • これによりシンタックスハイライトなどがされるようになった。

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