アドバンスドストームコントローラーでストームを発生させる[UEFN,仕掛け]

  • 公式ドキュメント
目次

アドバンスドストームコントローラー「Advanced Storm Controller」

  • ベーシックストームコントローラーと同様にストームを発生させることができる。
  • ベーシックストームコントローラーでは一つのフェーズのみ設定できたが、アドバンスドストームコントローラーでは複数のフェーズを設定できる。
  • デフォルトで第1フェーズから第10フェーズまでの10個のフェーズが設定されていて、配置するだけで第10フェーズまで発生させることができるようになっている。
    アドバンスドストームビーコンを使用することで各フェーズの設定を変更できる。また、フェーズ数を変更することもできる。

仕掛けの場所と配置

  • 仕掛けはコンテンツブラウザの「Fortnite」>「Devidces」フォルダにある。
  • フォルダ内の「アドバンスドストームコントローラー(Advanced Storm Controller)」をレベル上にドラッグアンドドロップすることで配置できる。

設定内容

ユーザーオプション

ゲーム開始時にストームを生成(Generate Storm on Game Start)

  • ゲーム開始時にストームを発生させるかどうか

フェーズ1の範囲(Phase One Radius)

  • 第1フェーズのストームの目の半径(メートル)
  • 5 – 5000

詳細設定

カスタムストームフェーズを使用する(Use Custom Storm Phases)

  • アドバンスドストームビーコンを使用してストームの設定をするかどうか
  • チェックを外している場合はデフォルトで設定されているストーム設定を使用する

ディレイ時間(Delay Time)

  • ゲーム開始から第1フェーズのストームが発生するまでの時間(秒)
  • 0 – 600

終了時の挙動(On Finish Behavior)

  • ストームフェーズ終了後にどうするか
  • そのまま(Stay):ストームをそのまま残す
  • 破壊する(Destroy):ストームを消す。消すまでの時間は「破壊の遅延(Destruction Delay)」で設定する

境界範囲(Bounds Radius)

  • ストームが動く範囲の半径(メートル)
  • 5 – 5000

ストーム酔い(Storm Sickness)

  • プレイヤーがストーム酔いの影響を受けるかどうか
  • 影響を受ける場合、ストーム内で一定ダメージを受けるとストーム酔いになってストーム内で受けるダメージが上昇する

ユーザーオプション – 機能

ストームを生成する(Generate Storm)

  • 他の仕掛けのイベントを受信してストームを発生する
  • 後からストームを発生させるので「Generate Storm on Game Start」のチェックは外す

ストームを破壊する(Destroy Storm)

  • 他の仕掛けのイベントを受信してストームを消す

ユーザーオプション – イベント

フェーズ終了時(On Phase Ended)

  • 各ストームフェーズの終了時にイベントを発生する

実際に配置してわかったこと

配置した位置がストームの目の中心になり、複数設置できる

  • 仕掛けを配置すると第1フェーズのストームの目の半径と移動半径が表示される。
  • ベーシックストームコントローラーと同様に複数配置できる。
  • 3つ配置してみたときのゲーム画面。

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