目次
アクタの情報を取得するノード
Get Actor Transform | アクタの位置・回転・スケールを取得する | |
Get Actor Location | アクタの位置を取得する | |
Get Actor Rotation | アクタの回転を取得する | |
Get Actor Scale 3D | アクタのスケールを取得する |
- 「Get Actor Relative Scale 3D」というノードもあるが、これはアクタの親との相対的なスケールが取得できる。
配置したアクタからそれぞれの値を取得して表示する
- レベル上にアクタを適当に配置して、回転、スケールも適当に変更する。
- 配置したアクタのトランスフォームの各情報を取得する
- アクタの情報を取得するノードをPrint Stringに接続して画面上に表示する。
Get Actor Transformの出力
- アクタの位置・回転・スケールが取得できる。
Get Actor Locationの出力
- アクタの位置(x,y,z座標)が取得できる。
Get Actor Rotationの出力
- アクタの回転情報(ロール、ヨー、ピッチ)が取得できる。
Get Actor Scale 3Dの出力
- アクタのスケール(x,y,z方向へのスケール)が取得できる。
ノードピンの分割/結合
- ノードの出力ピンは構成要素に分割できる。
- 分割するには出力ピンの上で右クリックを押して出てくるメニューから「構造体ピンを分割」を選択する。
- Get Actor Transformの出力ピンは「Location」「Rotation」「Scale」の出力ピンに分割でき、それぞれの値を取得できる。
- 「Location」「Rotation」「Scale」の出力ピンはそれぞれX,Y,Zの要素の出力ピンに分割できる。
- 分割したピンは右クリックを押してメニューから「構造体ピンを再結合」を選択することで結合できる。
break/make
break
- ピンの要素はbreak/makeノードを使用することでも分割/結合できる。
- transformを分割するにはコンテキストメニューから「break transform」を選択する。
- 出力ピンからラインを引っ張って出てくるコンテキストメニューであれば、検索結果には出力ピンに関連するノードがでてくるため検索が少し楽。
- Get Actor Transformの出力ピンにBreak Transformノードを接続。
- これで「Location」「Rotation」「Scale」に分割できる。
- 「Location」「Rotation」「Scale」はそれぞれ再度分割できる。
- 「Location」「Scale」はBreak Vector、「Rotation」はBreak Rotatorで分割する。
- 全ての要素を分割して並べてみた。
make
- breakした要素はMake Vector,Make Rotatorで結合できる。
- Trasformの要素を分割・再結合してTransformを作成している。
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